読んだ目的
kakakakakkuさん推薦図書とのことで、読んでみた。 (昔、読んだけど、すっかり中身忘れていた。)
書評
頑張れ! でほぼthat’s it. あとはtipsが幾つか。(そこまで目新しいものでもない) 著書のいいから頑張れ、たくさんやれと言う気持ちが伝わってきて、それこそこの本の本質なんだろうなと思った。
話としても、特に一貫していない。気持ち
序盤:1日何時間も勉強しても続かないから30分でいいから継続しなさい、継続した方が面積で強くなるだろう。 中盤:英語学習は最低でも年間1000時間、週20はやらないと伸びるわけがない 終盤:長期目標の設定をしてその期間で分割して週のタスクを決めなさい。それで耐えられないならやりたくないんだ。諦めなさい。
元情報商材ということで、煽り成分が多め。 例えば一日30分勉強すれば10年でどれだけでどれだけ差がついてとか、今勉強しないとヤバイ的な話がそれなりにくどめに書いてある。 そこを流し見にするとサラッと読める。
勉強tips
学習方法
- ポモドーロの休憩時間に別教科の勉強可
- 特定科目の疲れを取るのが目的なので、休憩中別科目をやったり本を読むのは可
- (本書ではポモドーロという言葉は使われていない。タイマーで30分毎に休憩せよとのところからポモドーロと同じと解釈)
- 気分が乗らない時はたくさん:2,3日休む
- 後ろめたさ駆動でやらなきゃいけない気持ちになる
- 1日の量は達成できるレベルに少し少なめにする
目標設定
- 長期目標は1〜3ヶ月。机の前に張る
- 中期は1週間〜1ヶ月。週2日何もしなくても達成できる感じで
- 年単位の人生プランを作って、手帳など毎日読み返す場所において、行動の原動力にする
食事(個人的には?な部分)
- 食事の消化負担を軽くすることで、学習に集中出来ない負担を減らす
- 食事方法の理屈
- 野菜・果物は負担が少ない
- 炭水化物(ご飯とか)と、タンパク質(肉とか)を一緒に食べると負担が大きい
- 推奨食生活
- 朝〜正午:果物のみ
- 正午〜20:00:野菜+炭水化物 or 野菜+タンパク質
ツール
- 椅子、ペン、照明などにお金かけて効率あげる
- 膝暖版で冷え対策